SDGs取組みレポート ACTIVITY REPORT OF SDGS

  1. TOP
  2. サステナビリティへの取組み
  3. SDGs取組みレポート

越前松島水族館は希少昆虫「シャープゲンゴロウモドキ」の展示を始めました。

2021.06.30

 
 福井県坂井市にある越前松島水族館(三国観光産業株式会社の経営)では、絶滅危惧IA類である「シャープゲンゴロウモドキ」の飼育・繁殖に2012年から取組み、安定的な繁殖へ繋げています。
 

 一度は絶滅したと考えられていた日本固有種の「シャープゲンゴロウモドキ」は、その後、石川県・千葉県で生息が確認されましたが、「環境省レッドリスト2020」(環境省などが作成している、絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト)で、生息地に「福井県」が明記されたことをうけ、越前松島水族館では2021年6月23日から、特別展示を開始しました。

 
 展示初日には地元の雄島小学校の児童を招き、「シャープゲンゴロウモドキ」の生態の説明に合わせ、水族館が希少な生物を保護・育成し野生に放すことで絶滅を防ぎたいと考え取組んでいることなどを説明し、希少淡水生物コーナーの生き物たちを実際に観察していただきました。

越前松島水族館の「シャープゲンゴロウモドキ」
展示水槽の「シャープゲンゴロウモドキ」を観察する児童の皆さん

 
 越前松島水族館では、このほかにも水で暮らす生物の保護や繁殖にも取組んでおり、主な活動を水族館の公式ホームページの「繁殖活動 調査保護活動」のコーナーで紹介するなどして、多くの皆様に希少生物などの保護に対するご理解を深めていただきたいと考えています。