「嵐電沿線フジバカマプロジェクト」が京都環境賞の奨励賞を受賞
2022.03.01
2021年5月から、立命館大学と京福電気鉄道は、京都府の絶滅寸前種に指定されている「フジバカマ」の育成・保護活動を行ってきました。
フジバカマを「挿し芽」で増やし、廃棄予定だった消防ホースをプランターに加工した「消防ホースバケツ」に寄せ植えし、開花を迎えた10月には嵐電北野線全駅に展示し、電車をご利用のお客様へフジバカマの認知・啓蒙活動に取り組みました。
こうした大学・地域と連携した一連の活動サイクルが、「環境保全活動を積極的に実践し、その活動が優秀である」と京都府から認められ、2022年2月9日(水)、京都環境賞の奨励賞を受賞しました。
