嵐電沿線フジバカマプロジェクト2年目スタート
2022.06.14
昨年、嵐電沿線のボランティアの皆さま、立命館大学の教職員・学生、京福電気鉄道の社員で、京都府の絶滅寸前種「フジバカマ」を増やす「嵐電沿線フジバカマプロジェクト」を立ち上げ、一年間を通した活動に取り組みました。
フジバカマを「挿し芽」で増やし、エコプランターに「寄せ植え」し、嵐電北野線の全駅で「展示」、最後に葉っぱを使った「草木染め」と「匂い袋」を作成しました。

今年度も、5月28日(土)に昨年同様「挿し芽」のイベントからスタートし、昨年以上の学生・スタッフが参加、1000株以上の挿し芽を作ることができました。





フジバカマがつないだご縁で集まり、協働し、持続させる。
この一連のサイクルで、今年は新たに嵐電沿線の京都府立聾学校、150周年を迎える京都市立御室小学校でも「嵐電沿線フジバカマプロジェクト」を展開してまいります。